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2024/05/18/Saturday
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旅のはなしのつづき6
2013/11/27/Wednesday
ターニャとはダブルベッドで一緒に寝ていて、寝る前にわたしはクリームを塗っていました。そしたらそのクリームの香りがすごく好きだって言ったからあげました。
そしたらターニャは持っていたニベアのクリームをくれました。
裏の文字が見慣れないね。
セルビア語?
今でも大切にとってあります。
あのときわたしがターニャと一緒にいた証として。
それで、最終日の朝。
ターニャは次の街に移動する。
わたしはクラビに帰る。
だからホテルからタクシーに一緒に乗って途中でターニャは降りました。
前夜に秘密でターニャにカードを書いていてそれを渡しました。
ちなみに、カレンは最終日だけ会えなくてカレンの部屋にもドアの下からカードを入れておきました。見てくれてたらいいな。
別れるときにわたしは泣いてしまって、ターニャはよしよししてくれて運転手さんに、この子は船乗り場に!って言ってくれてました。
そこからはまた1人。わたしがしょんぼりだから運転手さんが
彼女は友達か?
って聞いてきた。
そうだよっ
て話しながら盛り上げてくれました。
またまた船乗り場のチケット売り場。
そう、帰りのチケットは持ってない。
しかもなんとチケットの窓口が20個くらいあってその中のどれかがクラビ行きのチケット売り場。
分かるわけがない!
とりあえず適当に空いてる窓口でクラビに行きたいって言ってみる。
すると、○番窓口行け!
○番窓口に行く→クラビに行きたい!
△番窓口行きなさい!
△番窓口に行く→クラビに行きたい!
□番窓口よ。
おいおい…わたしの発音が悪いのかい?
□番窓口に行く→クラビに行きたい!
これの繰り返し…
結局△番窓口みたい…
で、戻る。
するとチケット買えた!
…結構始めの方で来たよね?
とか思いながらも一安心。
船乗り場で待ってると、ドイツ人のヒゲもじゃな陽気なおじさんに話しかけられました。
トイレに行きたくなったんだけど荷物多いし我慢してました。
そしたらヒゲもじゃおじさんが
見ててやるから行っといでって。
…大丈夫なのか…でも行きたい…
そしたらおじさん、トイレ代を払ってくれました。
…海老で鯛を釣る…
とか考えながらもわたしお得意の行っちゃえー精神で荷物預けてトイレにダッシュ!多分何も取られてない。
そこから船の1時間、おじさんとずっと一緒。ずっとしゃべってるなあ、おじさん。笑
タイに入国したらおじさんがCD-Rを1枚とパンフレットをくれました。
おじさん、観光会社をやってるそうで次にきたらここでツアー組んでね、とか言っていました。
なるほどー…ってもう多分来ないかな。でもありがとう!
おじさんとバイバイしたら次がまた難関でした。
行き先別にバスに分けられる。
クラビーって叫んでる赤ちゃんを抱っこしたお姉さんがいて、着いていく。
大丈夫なのか…
とか思いながらもまあ今までも大丈夫だったしーとか、いつしかお気楽なわたしでした。
そこからまたバスで移動…
途中で行きのワゴンみたいなやつに乗り換えました。
本当に着くかな…同乗してる白人女性(勝手な予想だと多分フィンランド人)に、わたしはクラビタウンに帰りたいんだけど大丈夫かなあ…とか話しながらいたら…いつもの光景!
いつも行くタウンから少し離れたカオモッガイ(チキンカレーピラフ)屋さんのとこだー!ってなって、わたしは慌てて降りまーすって言いました。
予想フィンランド人のお姉さんとバイバイして、ウキウキで降車。
後から考えたら、タウンまではもう少しあるからまだ乗ってたら良かったのに…
でもね、安心したんです。
無事に帰れて。
いろんな人に助けてもらったけど、日本人は誰もいなくてでもなんとかなった。
すっごい達成感。
だってこれもう7年前とかのことなのにこんなにも鮮明に覚えてるんです。
降りてからタウンまでの道のり、いつもの散歩コースとはいえお疲れのわたしにはかなりきつかったですが…
これが、わたしの1つ目の旅のお話でした。
そしたらターニャは持っていたニベアのクリームをくれました。
裏の文字が見慣れないね。
セルビア語?
今でも大切にとってあります。
あのときわたしがターニャと一緒にいた証として。
それで、最終日の朝。
ターニャは次の街に移動する。
わたしはクラビに帰る。
だからホテルからタクシーに一緒に乗って途中でターニャは降りました。
前夜に秘密でターニャにカードを書いていてそれを渡しました。
ちなみに、カレンは最終日だけ会えなくてカレンの部屋にもドアの下からカードを入れておきました。見てくれてたらいいな。
別れるときにわたしは泣いてしまって、ターニャはよしよししてくれて運転手さんに、この子は船乗り場に!って言ってくれてました。
そこからはまた1人。わたしがしょんぼりだから運転手さんが
彼女は友達か?
って聞いてきた。
そうだよっ
て話しながら盛り上げてくれました。
またまた船乗り場のチケット売り場。
そう、帰りのチケットは持ってない。
しかもなんとチケットの窓口が20個くらいあってその中のどれかがクラビ行きのチケット売り場。
分かるわけがない!
とりあえず適当に空いてる窓口でクラビに行きたいって言ってみる。
すると、○番窓口行け!
○番窓口に行く→クラビに行きたい!
△番窓口行きなさい!
△番窓口に行く→クラビに行きたい!
□番窓口よ。
おいおい…わたしの発音が悪いのかい?
□番窓口に行く→クラビに行きたい!
これの繰り返し…
結局△番窓口みたい…
で、戻る。
するとチケット買えた!
…結構始めの方で来たよね?
とか思いながらも一安心。
船乗り場で待ってると、ドイツ人のヒゲもじゃな陽気なおじさんに話しかけられました。
トイレに行きたくなったんだけど荷物多いし我慢してました。
そしたらヒゲもじゃおじさんが
見ててやるから行っといでって。
…大丈夫なのか…でも行きたい…
そしたらおじさん、トイレ代を払ってくれました。
…海老で鯛を釣る…
とか考えながらもわたしお得意の行っちゃえー精神で荷物預けてトイレにダッシュ!多分何も取られてない。
そこから船の1時間、おじさんとずっと一緒。ずっとしゃべってるなあ、おじさん。笑
タイに入国したらおじさんがCD-Rを1枚とパンフレットをくれました。
おじさん、観光会社をやってるそうで次にきたらここでツアー組んでね、とか言っていました。
なるほどー…ってもう多分来ないかな。でもありがとう!
おじさんとバイバイしたら次がまた難関でした。
行き先別にバスに分けられる。
クラビーって叫んでる赤ちゃんを抱っこしたお姉さんがいて、着いていく。
大丈夫なのか…
とか思いながらもまあ今までも大丈夫だったしーとか、いつしかお気楽なわたしでした。
そこからまたバスで移動…
途中で行きのワゴンみたいなやつに乗り換えました。
本当に着くかな…同乗してる白人女性(勝手な予想だと多分フィンランド人)に、わたしはクラビタウンに帰りたいんだけど大丈夫かなあ…とか話しながらいたら…いつもの光景!
いつも行くタウンから少し離れたカオモッガイ(チキンカレーピラフ)屋さんのとこだー!ってなって、わたしは慌てて降りまーすって言いました。
予想フィンランド人のお姉さんとバイバイして、ウキウキで降車。
後から考えたら、タウンまではもう少しあるからまだ乗ってたら良かったのに…
でもね、安心したんです。
無事に帰れて。
いろんな人に助けてもらったけど、日本人は誰もいなくてでもなんとかなった。
すっごい達成感。
だってこれもう7年前とかのことなのにこんなにも鮮明に覚えてるんです。
降りてからタウンまでの道のり、いつもの散歩コースとはいえお疲れのわたしにはかなりきつかったですが…
これが、わたしの1つ目の旅のお話でした。
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女性
自己紹介:
2013年7月で閉店した長谷川焼菓子店のあれこれいろいろ書いてます。
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